「外に媚び、内を脅かす者は、天下の賊である」吉田松陰

吉田松陰は文政13年8月4日(1830年9月20日)生まれ。

嘉永6年(1853年)ペリーが浦賀に初来航。翌年にはペリーが日米和親条約締結の為に再航しており安政5年(1858年)幕府が無勅許で日米修好通商条約を締結したことを知って松陰は激怒したと言われている。

翌年の1859年10月27日に満29歳で斬首刑に処されたが、この文言はその1859年頃のものと言われているようだ。

この吉田松陰の文言における「外」は米国であり、「内」は日本国内であり、「天下の賊」は幕府=当時の政府である。

今も昔も同じ状況と言えるのではないだろう。

草莽の民よ 怒れ

ランダムさのないところに新たなものは生じない

「ランダムさのないところに新たなものは生じない」(Without the random, there can be no new thing)。

これは『精神と自然』の中のグレゴリー・ベイトソンの言葉です。

すべてが規格化され、単一の「ものさし」で比較考量され、格付けされるところからは、いかなる新しいものも生まれません。

多逢勝因(たほうしょういん)

多くの人と出会い交わることが、物事をいい結果へ導くとの意味で、8世紀ごろ日本へ伝来した『地蔵本願経』にある言葉。

その前に「縁尋機妙(えんじんきみょう)」とあり「縁は縁を呼び、言うに言われぬものだ」とも説く。

出会いと縁を大切にして事業を開花させた河邉流は、この教えと重なる。

法政大学憲章「自由を生き抜く実践知」

【自由】
新しい社会を構築するために主体的かつ自立的に自らの力でものごとを考え、多様な立場に立って公正な判断を行い、新たな価値を創造できること

【実践知】
倫理的志向をもって根源的に社会の課題を考え、どこの誰にとっても、あらゆる意味で生きやすい社会をつくるために、それぞれの現場でその方法を柔軟に探索する知性

http://phronesis.hosei.ac.jp/phronesis

「変化を意識する」

「独自の技術・ノウハウを進化させ、事業領域を拡大」

「世の中の定石や固定観念にとらわれることなく、常に変化を意識することが、成長を継続させることに繋がる」
2016年3月に38歳にして経営トップに就任したキーエンス出身の関灘社長は、自社ホームページ上で経営理念を語る。

ジャストシステム・関灘社長

 

謹賀新年

みなさまのご多幸をお祈り申し上げます

本年もよろしくお願いします

平成28年 元旦

てら・アソシエイツ

株式会社 寺田建築事務所

2016年師走

【古河庭園の薔薇・2016年11月】

仕事納めも終わり、今年もあと三日となりました。

ようやく年賀状を出し、新年発行の「てら・アソシエイツ通信」通算第3号を準備しているところです。

今年は、A4版4ページ「建築×食・栄養」の2本立てになっています。

2016年も様々なプロジェクトに関わる中で、色々な方とお会いし、お世話になりました。

これらの方々に、この場を借りて改めて御礼申し上げます。

今年の更新は、これで終了とさせていただきます。

今年一年の御愛読に感謝いたします。

初めまして

img430-3tera「てら・アソシエイツ」は、「建築」と「食・栄養」の二つの事業領域を持つ事務所です。

現在、この「統括サイト」と「建築」「食・栄養」の3つのサイトを持っています。

「建築」×「食・栄養」のコラボレーションによって、新しい業務領域を開拓したいと考えています。

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