「目耕日記」(「ばばりんち」改題) 再開のお知らせ

お休みしていた食品衛生領域のサイトを再開します。

「目耕日記」(もっこうにっき)と改題しました。

出典は「世説新語」言語下により、意味は「読書して学問にはげむこと」です。

王韶之少、家貧而好學。嘗三日絶糧、執卷不輟。家人誚之曰、困窮若此、何不耕。王徐答曰、我常目耕耳。

王(おう)韶(しょう)之(し)少(わか)きとき、家(いえ)貧(まず)しきも学(がく)を好(この)む。嘗(かつ)て三日(さんじつ)糧(かて)を絶(た)つも、巻(まき)を執(と)りて輟(や)めず。家人(かじん)之(これ)を誚(せ)めて曰(いわ)く、困窮(こんきゅう)此(か)くのごとし、何(なん)ぞ耕(たがや)さざる、と。王(おう)徐(おもむろ)に答(こた)えて曰(いわ)く、我(われ)常(つね)に目耕(もっこう)するのみ、と。