多逢勝因(たほうしょういん)

多くの人と出会い交わることが、物事をいい結果へ導くとの意味で、8世紀ごろ日本へ伝来した『地蔵本願経』にある言葉。

その前に「縁尋機妙(えんじんきみょう)」とあり「縁は縁を呼び、言うに言われぬものだ」とも説く。

出会いと縁を大切にして事業を開花させた河邉流は、この教えと重なる。

法政大学憲章「自由を生き抜く実践知」

【自由】
新しい社会を構築するために主体的かつ自立的に自らの力でものごとを考え、多様な立場に立って公正な判断を行い、新たな価値を創造できること

【実践知】
倫理的志向をもって根源的に社会の課題を考え、どこの誰にとっても、あらゆる意味で生きやすい社会をつくるために、それぞれの現場でその方法を柔軟に探索する知性

http://phronesis.hosei.ac.jp/phronesis

「変化を意識する」

「独自の技術・ノウハウを進化させ、事業領域を拡大」

「世の中の定石や固定観念にとらわれることなく、常に変化を意識することが、成長を継続させることに繋がる」
2016年3月に38歳にして経営トップに就任したキーエンス出身の関灘社長は、自社ホームページ上で経営理念を語る。

ジャストシステム・関灘社長